※この記事の賞味期限はあと10〜15年くらいです。つまり2041年まで。
「おっさんはスポ根が好き」という前提で書いているので、面接官の世代が変わったら通用しなくなる可能性があります。
自己紹介でニートしてたことを言うか言わないか。
いやこれ、空白期間6年あるし先に言ったほうがいいかなー。でもなぁ、うーん。
といったことを就活中に悩んでたんですよね。
これ、空白期間がある人にしか分からない悩みだと思うんだよな。
就活している時、これについて書かれているサイトってなかった。
結論:空白期間を武器にするなら堂々と「ひきこもってました」と言え
僕の結論はこれ。ニートって言葉はおっさん世代が「働いたら負け」って想像するんでひきこもりのほうがまだいいかなと。
僕の場合は空白期間6年なので100%突っ込まれる。
なので先に言ってたってのもありますが……。
僕はニートから社会復帰していく中で、まぁ色々ありました。
ニートをやっていた時、社会の迷惑になるから働けないと思っていたこと。
タイミー初日の倉庫整理で全然できなくて絶望していたら、若い兄ちゃんにガリガリ君をおごってもらったこと。
サポステで模擬面接をした時、全然喋れなくて「やべぇ」と思って、そこから何とか会話がうまくできるように頑張ったこと。
自己分析ができなくて、駄菓子を1万円分買って自分の物欲を取り戻したこと。
その後ようやく自己分析できるようになって自分がどういう価値観盛ってて何が向いてるのかとか。
僕の場合、とにかく情報がなかったんで、全部自分でやるしかなかった。
だってグーグルで調べてもニートの就活記事、具体的な事一個も書いてないし就活本もない。YOUTUBEは新卒、転職の動画ばっか。どうせーっちゅーねん。
だからいっぱい失敗して、いっぱい挑戦したんだよね。
上にあげたエピソード以外にも色々あるんだけど、これってニートから社会復帰している時にやったことなんで、空白期間を隠すと話すことに理由がなくなってめちゃくちゃ不利になる。
6年ニートやってて会話できなかったからサポステに行った→会話できなくて特訓。
6年ニートやってて働くのが怖いからいきなりバイトじゃなくて人間関係をリセットできるタイミーから始めた→失敗してへこむもにーちゃんが慰めてくれる。
ここらへんの一連の流れをストーリー形式で話すと人となりがすごくわかるので面接でめっちゃ強いんですよ。
スポ根流おっさん面接攻略法
これは面接を通じて数々のおっさんと面接した僕が言うんですが、おっさんはスポ根が好きです。
挫折から乗り越えた話。努力・泥臭い話とか。
これはガチ。
おっさんのスラムダンク・キャプ翼の履修率の高さ、マジで異常。
爺なら巨人の星とか。
普段漫画を読まないのに、この3点は抑えてるからね。
んでまぁ、ニートからの復帰ってこういう泥臭い話とか、挫折から乗り越えた話が必然的に多くなるんですよ。
おっさんというのはスポ根が好きなので、だらけているやつが基本嫌いです。
真面目で謙虚で努力家なやつが好きなんですよね。
生意気なやつとかも結構好きな印象だけど好みはわかれる。
だから自己紹介で空白期間6年あって「ひきこもってました」と言うと、おっさんからの評価って一旦は地に落ちるんですよ。
で、そこから「自分社会に迷惑かけると思って引きこもってました。」っていうとまた目つきが厳しくなる。
でもタイミーで一生懸命働いて失敗したら兄ちゃんが慰めてくれて・・・
みたいな話をすると厳しくなったおっさんの目つきがふっと優しくなるんですよね。
で、そっから苦労した話とか努力した話をしていくと、おっさんが・・・お前苦労してんじゃねぇか頑張ってきたんだな。みたいに評価が上がっていくわけです。
おっさんとの面接は、自分の情けない過去をさらけ出すことが大事ですね。
なんでかっつーと、過去がダメであればあるほど現在の姿とのギャップで相対的にできるやつに見えるからです。
面接って皆いい子ちゃんでダメなところ見せないんですけどダメなところもある程度見せたほうがいい。
だって完璧超人と一緒に働きたい人って、そんなにいないでしょ。
人間味ないし。ダメなとこあったほうが一緒に働くイメージしやすくない?って思うんよね僕は。
僕は面接官やってた時一緒に働けるかどうかっていうのを基準にして合否決めてたなぁ。
これを僕は「スポ根流おっさん面接攻略法」と勝手に呼んでいます。
スポ根でもそうですけど、大体主人公ってド底辺から始まって、そこから努力で成り上がっていくじゃないですか。
ニートから泥臭く努力して社会復帰って、それと似たようなストーリーになるんすよね。
すると、こいつめっちゃ努力して挫折して頑張ってるんだなっておっさんの評価が勝手に上がる。
一方で空白期間が少ない場合は無理に言わなくてもいい
これ、自己紹介の記事だったんでそこに戻るんですけど、僕の場合は6年ですから空白期間を武器にしてそこからの社会復帰のエピソードを使って戦ってたわけです。
ニート時代(ダメな奴)→就活してるとき(頑張ってる奴)このギャップで面接を戦ってたわけです。
しかしニートといっても色々いる。
一番難しいのは半年あたりかな。ここらへんはギャップが効かない。
面接官によって半年は評価が分かれるところ。
僕は気にしないんですが、人事は結構気にしてました。
僕だったら半年は隠すかなぁって思う。
いやあんま武器にならないんですよね。不利になりそう。
空白期間があるからこその武器・ギャップになるかってのを考えてみて、「ないわ」ってなったら言わないって判断がベター。
そこらへんは僕の6年の空白期間、どうやって答えたか?っていうのを見るとわかりやすいと思う。
だって半年間で面接で話せるような経験って、多分ないと思うんすよね。
たぶん仕事を辞めて半年だらだらしてた、みたいな人が多いんでしょうし。
僕は空白期間半年ぐらいだったら、面接をやっていた時も突っ込まずにスルーすることもありました。
自己紹介で空白期間を入れずに、突っ込まれたら答えるぐらいの温度感でいいんじゃないでしょうか。
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