高卒後6年間引きこもっていた僕は、サポステで会話のリハビリをし、タイミーで日雇いバイトを経験して25歳で初めてシフト制アルバイトの面接を受けました。
面接前は電話をかけることすら怖く、2週間ぐらい応募ボタンを押せませんでした。
バイト面接の電話の応募についてはこっちの記事にめちゃくちゃ具体的に書きました。電話かけれへん…って人は読んでみてくれ。
それでも受かったので、そのときの僕の感情を書いてます。面s熱で頭真っ白になったとかそういうやつね。
面接の受け答えや意識すべき点みたいなところはこっちの記事に書いた。
6年ニート現在正社員として3年働いてる僕がこう答えたらバイトの面接受かるやろ!っていうのを書いたで。
ニートがバイト面接の電話をかけるコツ
僕は電話をかけるのが一番きつかった。
というか応募ボタンが押せない。
電話番号を3回ぐらい確認して、確実にあっているのにまた消して入力する。あとは押すだけ。でも押せない。
結局2週間ぐらいそういうことを繰り返して、おかんに「怖いから通話ボタンだけ押して」と頼みました。
おかんは躊躇なくボタンを押して、電話を受け取って耳に当ててすぐ繋がった。
メモを見ながらやり取りするはずが、メモがなくて焦って探す。それ以降は内容は緊張しすぎてあんまり覚えてない。
面接の日時だけは聞き逃しできないから、2回聞きなおしたのは覚えてる。
家族に頼めない人はサポステの職員さんでもいいと思う。
職員さんなら笑顔で無慈悲にボタンを押してくれる。
僕は「電話する」より「電話をかけ始める」ほうが何倍も怖かった。
だから他人にボタンを押してもらうだけでもかなり楽になります。
電話する前に必ずメモを書く
電話で一番緊張するのは、
- 通話ボタンを押す瞬間
- 最初の一言
です。
僕は「もしもし」と言われた瞬間、頭が真っ白になって電話を切ったことがあります。
怖いんだって電話。だから反射的に切っちゃう。
うーん、クズ。
だから対策として電話する前に最初の第一声のメモを書きました。
電話って最初は相手が話し始めるじゃん。
だから最初の一言だけメモしておけばかなり楽だった。
「もしもし、アルバイト募集を見て電話しました。石田です。面接をお願いしたいです。」
これさえ言えれば、あとは流れでいけます。
そして一番大事なのが面接日時。
これだけは絶対にメモしてください。
電話をかけるのが怖い人は、折り返し電話する勇気なんてありません。
だから面接日時だけは忘れないようにしてください。
電話が終わってから面接当日まで
面接は3日後ということになった。
下見はしなかった。
場所分かってたから。だって徒歩5分だし。
でも場所が分からないなら下見はしたほうがいいと思う。
面接で遅刻はやばいじゃん。
そっから面接動画を見て知識を入れて、「なんかしっくりこねぇ!」→「これだ!」を繰り返す。
脳内シミュレーションは完璧だが、それは知識だけ。
実際に受かった経験がないから、自分を信じられない。
面接の日が近づくたびに不安になった。
前日はぶっちゃけ不安で眠れなかった。
夜中3時になっても眠れなかったからビールを無理やり飲んだ。
アルコールの力を借りないと眠れないぐらい緊張していた。
そして迎えた面接当日。
脳内では完璧だったのに、実際はボロボロ。
「知ってる」と「できる」は全然違った。
ほとんどアドリブになってしまった。
本当はどういう内容だったか書きたいんだけど、緊張しすぎて店長の塩対応ぐらいしか覚えてないというのが本音である。
面接が終わって「落ちたなー」と思って、いつもの癖で自己嫌悪ループに入りそうだったから、
「ラーメン!ラーメン食おう!」
って気持ちを強引に切り替えた。
でもやっぱり切り替えられなくて、
「受かってたらバイト代でいつでもラーメン気軽に食えるのになぁ」
とか、しょうもないこと考えながら食べてた。
バイト面接で見られているのは「安心して任せられるか」
面接前にアルバイトの面接動画を10本ぐらい見た。
でも言ってることはバラバラ。
そこで実際に面接を受けた僕が出した結論は、
「安心して任せられる人かどうか」
だと思いました。
実際、僕が聞かれたのは、
- シフトはどれくらい入れる?
- 通勤時間は?
- 今何をしているの?
こんな内容ばかりでした。
能力や将来のキャリアプランなんて聞かれません。
バイト面接で重要なのは、
- シフトに入れるか
- 無断欠勤しないか
- 普通にコミュニケーションが取れるか
この3つだと思います。
バイト面接のシフトはどう答える?無理をしすぎないほうがいい
面接で
「どれくらい働けますか?」
と聞かれたので、
「週5、1日8時間、土日祝全部入れます!」
と答えました。
受かったので問題はなかったんだけど、実際にそのシフトを入れられたらやばかった。
いきなり週5・8時間はさすがに無茶。
「最初は週2〜3日から始めて、慣れたらシフトを増やしたいです。」
ぐらいのほうがよかったかもしれません。
6年間の空白期間は正直に話した
6年間の空白期間をごまかす方法も考えました。
家事手伝い。
親の介護。
でも僕は、だらだらゲームしてマンガ読んでただけ。
嘘をついても質問されたらすぐバレると思ったので、正直に話しました。
大学受験に失敗して人生のレールから外れました。
何をしたらいいか分からなくなり、そのまま引きこもってしまいました。
気付けば6年経っていましたが、今はサポステに通い、タイミーでも働いて社会復帰に向けて頑張っています。
めちゃくちゃ突っ込まれると思っていたんですが、
「なるほど。頑張ってるんだね。」
で終わりました。
えー、そんだけなん。
めっちゃ聞かれると思ったのに!
この経験から思ったのは、
空白期間より、今何をしているかのほうが見られている。
ということです。
バイトの自己PR=簡単な自己紹介くらいの認識でOK
正社員の自己PRと、バイトの自己PRは全然違います。
僕は自己紹介ぐらいの感覚で考えました。
家で20回ぐらい練習した文章がこれです。
はじめまして。石田です。
高校卒業後6年間引きこもっていました。
今はサポステとタイミーで社会復帰に向けて頑張っています。
長所は真面目なところで、皆勤賞を3回取りました。
採用していただけたら精いっぱい働きます。
本日はよろしくお願いします。
意識したことは2つだけ。
- 長所と「長く働くこと」を結び付けること
- ハキハキ話すこと
これだけです。
声が小さい人は毎日音読するとかなり変わる
僕は6年間ほとんど人と話していなかったので、めちゃくちゃ声が小さかったです。
緊張するとさらにボソボソになります。
そこで毎日10分だけ音読しました。
読むものは何でもいいですが、僕はなろう小説を読んでいました。
最初は噛みまくり、どもりまくりでしたが、続けるうちに明らかに声が出るようになりました。
詳しいやり方は別の記事でまとめています。
志望動機は本音で答えた
「なぜここで働きたいんですか?」
これは絶対聞かれると思っていました。
僕は、
「家から近いことと、免許代や車代を貯めたいからです。」
と答えました。
免許や車はお金がかかる。
だから面接官も、
「長く働いてくれそうだな。」
と思ってくれるかなと考えました。
バイトの面接は思っていたより普通だった
僕らニートは、バイトの面接に落ちると「自分は社会に必要とされていないんだ」と思いがちです。
でも実際は、不採用の理由なんて教えてもらえません。
シフトが合わなかったのか。
経験者が応募してきたのか。
それとも単純に相性だったのか。
本当の理由は分かりません。
分からないものを考えても答えは出ないので、そこでスパッと遮断する。
自己嫌悪ループに入るのでね。
だから一回落ちただけで「自分には価値がない」と決めつけるのは早いと思います。
僕は面接が終わった瞬間、
「あ、これ落ちたな」
と思いました。
店長の対応があまりにも塩対応だったから。
どうせ落ちたなら考えても仕方ないと思って、近所のラーメン屋で好きなラーメンを食べて帰りました。
バイトに受かったら就活の面接で使う材料集めを始めよう
バイトに受かってある程度慣れてきたなと思ったら、意識してほしいことがあります。
それは、正社員の面接で使える材料集めです。
僕は何も考えずに働いてんですけど自己分析全然できなかったんですね。
圧倒的材料不足。
だからバイト中に、面接で使う材料を集めておくののを強くおすすめします。
これ就活始まってからだと手遅れなんでバイト中に意識してやっておいて!いやほんまに!詰むから!
やることは2つ。
まず面接で使える材料を集めます。
次に自己分析をする
次にある程度材料がたまったら自己分析する。これはじっくりやりましょう。
他にもやることはありますが必須ではない。
▼バイトについて他にも悩みがある人へ
バイト探し・応募・面接・働き方など、元6年ニートが実体験から答えています。
ニート脱出から就活までの記事は、下のページに全部まとめてます。


コメント