別に会社の志望動機いらんやろ。めんどくせぇなぁ。これが僕の本音。
だって金・休み・残業・勤務地ぐらいしか判断基準なくない?
でもそれいうと、なんか不利になりそうやから適当な外向きの志望動機が欲しいってのが皆の本音やと思うねん。
今日は元ニート・フリーターの僕が、上のような条件しか思い浮かばない中で志望動機をどうやって書いたのかを詳しく解説する。
最初は当然のことながら全然かけなくて結局うまい志望動機が浮かばず・・・。
だから就活の初期は「自分の長所が活かせそう+家から近い」みたいな志望動機を使いまわしてた。
あまりにも志望動機書けないからハロワの会社見学に参加したぐらいや。
最終的には内定3社取ったんやが、まずするべきことは企業分析をAIにざっくりやらせて、自分がその会社に興味を持てるところを見つけることやねん。
会社のHPとか求人票ってくっそわかりにくいからな。
まずはAIにざっくり分析させて、情報を見やすく整理してもらったほうがええ。
企業分析をして興味を持てる部分を探す
気になる求人をAIに企業分析させる
①AIにプロンプトをぶち込む
この企業について就職活動で応募するか判断したいです。
以下を分析してください。
・どんな商品やサービスを提供している会社か
・仕事内容の具体的なイメージ
・他社と違う特徴
・働く人が感じそうな面白さ
・向いている人
・きつそうな部分
・この会社ならではの魅力
最後に、志望動機につながりそうなポイントを3つ挙げてください。
企業URL:
(URL貼る)
AIの分析をざっくり見て「ピンッときた部分」を探す
②AIに企業分析させる
なんかいっぱいでてくるので上から下までざっくり見る。マジでざっくり。
③感情が動いたら候補に入れる。
感情が動くっていうのは面白そう。どんなんやろ?興味あるなってやつやな。
一言でいうとピンッとくるってやつ。ピンッってこないと志望動機書くの無理や。
僕の体感で言うと10個やったら1~2個あるぐらいやな。

これ適当に、今営業で求人かけてる奴を企業分析かけたやつやねん。
これを例に説明していくで。
僕の場合は15000商品の提案力。顧客課題解決型営業。の2つにピンってきた。
ここまでで全然感情動かへんってなったらもう一回自己分析するしかない。
興味ないまま面接行っても志望動機深堀されてどうせ落ちるしな。

ピンってきた部分を過去の経験から掘り下げる
ピンってくるのは必ずそう思ったきっかけがある。
なぜなら人は経験しないとそう思わないから。
15000商品の提案力の掘り下げ
僕はブックオフで働いてたんやけど補充中にmy本棚っていう枠を1個作って売れるようにカスタマイズしててん。
それでちょくちょくいじってたら他の棚より売れる気がして工夫するのが面白いなって。
本棚の本の種類って大体多くても200やし15000やったらめっちゃ楽しいなって思った。
顧客課題解決型営業の掘り下げ
なんでこれに興味持ってんやろって思ったら僕は問題を解決するのが好きなんすよね。
バイトの例で言えば本棚のストッカー整理やな。
ストッカー本いっぱい詰まっててだるいんやけど、それを店長に許可取っていじって使いやすいように整理したんよ。
言語化するとしたら問題を解決するというより事前に問題点をつぶしておくみたいな感じか。
こんな風にして深堀して言語化する。こっちのほうが問題解決よりしっくりくるな。
企業分析で興味を持った部分と、自分の過去の経験をつなげたら、とりあえずいったんメモしておく。
志望動機は「仕事を選んだ理由」と「なぜ長く働ける?やめない?」の2点を証明する
企業分析から深堀りが終わったら志望動機を書いていく。
志望動機を書く際は、具体的なエピソードを書いたうえでその根拠を書くのがセット。
① なぜこの仕事を選んだのか?を志望動機に盛り込む
まずこの仕事を選んだのは自分の意志があるよね。
つまり理由は絶対にある。自己分析でやっておくと手間が省ける。
書き出すのは雑な言葉でいい。今の段階ではまだメモ。
例文・なぜ営業を選んだの?
僕はブックオフで働いてたんやけど補充中にmy本棚っていう枠を1個作って売れるようにカスタマイズしててそれが楽しかった。どの商品が売れ筋か?どの商品を入れ替えれば売れるかを試すうちに本だけじゃない。もっといろんなものを売ってみたいと思った。
② 働き続けられる根拠は自分の行動から証明する
僕が志望動機で意識したのは定着性。
僕は色々考えた結果「長く働き続けられるか」を軸にしてこれを証明することにした。
普通は企業分析・業界分析とかガッツリして自分の本音との共通点を見つけるんだが僕にはそれがなかった。
ただ「長く働き続けられるか」を軸に会社選んでました。だと志望動機としてめちゃくちゃ弱いから3つ志望動機に盛り込む形にした。
①ニート脱出を計画的にやってきたこと
ニート→散歩→サポステ→タイミー→バイト1年という流れを、ニートに逆戻りしないように計画的に考えてやってたと伝える。
これだけでちゃんと頭を使ってニート脱出してきた人だなというのが伝わると思う。実際は無意識にやってただけなんやが。
ちなみにこのエピソード面接官にめちゃくちゃ突っ込まれます。
そこまで考えれるのすごいね。でもそれならなんで引きこもったの?みたいな質問ね。
本題じゃないから軽く触れるけどニート以前は何も考えないで生きてましたって答えてた。
志望動機を書く際はこれ突っ込まれるやろうなっていうのを想像して書くのが大事やな。
②週5・8時間勤務・40時間残業の経験を「正社員で働く前の準備」と言い換えた
週5・8時間勤務・40時間の残業をしたことがあったのでそれを正社員で働く前の準備として働いたと言い換えた。
これ嘘は言ってないからな。週5・8時間勤務・40時間の残業を建前使ってかっこよく言ってるだけや。
志望動機は本気度の高さを証明するとか熱意が大事っていうのはよく言われるが僕はそれを「準備」だと考えた。
だからこうやって正社員として働く「準備」ができてますよっていうのを証明したわけやな。
このエピソードはめちゃくちゃ強くて、残業までしてきたのすごいね!って褒められることがあった。
残業までして正社員で働けるかっていうのを確認する人はおらんから「長く働き続けられるか」という一貫性でめちゃくちゃ評価されたと思う。
③家から近いこと・転勤がないこと
僕のバイト先は徒歩5分のブックオフだったので上の条件を満たすなら家が近くないとダメだよね。
例えば、勤務先まで電車で2時間かかるだと今まで働いて確認した条件が崩れて能力が発揮できるかどうかわからないよね。っていうのも面接で話せるようにした。
志望動機の例文の作り方
集めた材料を使って、志望動機を作っていきます。
①「なぜこの会社なのか」
→ 会社への興味を必ず入れる。
- 約15,000の商品を扱っている
- 提案力に魅力を感じた
- 顧客課題を解決する営業に魅力を感じた
※いくつ入れるかは自分で調整。
②「なぜこの仕事を選んだのか」
→ 営業職をやりたいと思ったきっかけを書く。
my本棚を作って、商品の並べ方などを工夫していたら、売り上げを伸ばすことが楽しかった。
この経験から、自分で工夫して成果を出せる営業職を志望する。
③「なぜ長く働けるのか・辞めないのか」
→ ニートから段階的に働けるようになった過程を書く。
- 散歩
- サポステ
- タイミー
- アルバイト
と、無理をせず計画的に段階を踏んでニートから抜け出した。
さらに、正社員として働く前に週5日・8時間勤務+残業40時間を経験し、続けられることを確認した。
就職先は「ニートに戻らず、長く続けられるか」を軸に選んでいる。
AIにまとめて材料をぶち込んで志望動機を完成させる

こんな感じで作る。自分が会社に興味があるところで作ってるから深堀りされても対応しやすいのがポイント。
僕が本音ベースの志望動機にした理由
一般的には企業分析をしまくってなんでこの業界?なんでこの職種?というのを企業分析と絡めて答えるのがセオリーだが・・・。
僕はこれをエージェントに指導されて一般的なやり方で志望動機書いたんですけど1次面接で7連敗した上メンタルをやられましてね。
興味のないことを無理やり志望動機にすると面接官に建前が見抜かれて落ちるというのを痛感しました。
自分が興味ないことを、建前にして志望動機にして伝えるて面接で上手に答えるって僕は才能がいると思っている。僕がそうやしね。
僕は嘘が下手だし建前も下手なので本音ベースにちょっと建前を載せるという方向にしました。
本音ベースの志望動機の欠点「業界はなんで?」に弱い
業界なんで?って言われたときは正直に答える。ただし自分の言葉で説明して面接官が納得するように。
僕は正直に言ってました。
「いろいろ企業分析したんですけど、業界で選ぶって自分の中であんまりしっくりこなかったんです。
業界で選ぶんじゃなくて、自分が興味のある商品を売りたいんです。
色々考えて、続けるっていう軸だとしっくり来たので、業界で選ぶより続ける軸で受ける会社を選びました。」
ここは減点もらうの覚悟で他で点数稼ぐイメージ。
志望動機の書き方はこれで終わりやが志望動機の受け答えは熱量を伝えるのが大事やねん。
志望動機の書き方とはまたちょっと別のコツがいるからそこら辺の違いは下の記事に詳しく書いてある。

志望動機についてのQ&Aは、下のページにまとめています。
▶ 志望動機についての悩み・Q&Aはこちら
ニート脱出から就活までの記事は、下のページに全部まとめてます。
▶ ニート脱出から就活までの記事一覧はこちら
面接対策の記事は、下のページに全部まとめてます。
▶ 面接対策の記事一覧はこちら


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