面接で嘘は深掘り4回で死ぬ|空白期間6年の僕が嘘をやめた理由

面接対策

僕空白期間6年のニートだったんですけど、就活の初期は嘘つきまくってたんですよね。

家事手伝いしてたーとか、バイト歴を半年→6年にしたりとか。

なんでこんなんやってたかっていうと、嘘つかないと受からないと思ってたから。

ネットで調べたら嘘はアカンって言われたけど、だって無理やん。正直に言うと落ちるんやから。って思ってた。

この記事ではなんで嘘をついてはいけないか。

じゃあ嘘をつかずにどうやって面接するかっていうのを解説していくで。

じゃあまず結論から。

嘘をつかずに事実を言い換える

事実の言いかえは面接において嘘にならないこれを上手に使って面接の受け答えをする。

僕の例を出すで。

めちゃくちゃよく聞かれたのが「6年間の空白期間の後、何やってたの?

僕はこの質問に対して、散歩→サポステ→タイミーの流れで社会復帰してたんですけど、っていうのを伝えてた。

面接官から見たら「それで?」ってなるやん。別にただの社会復帰やろ!どう評価するっちゅーねん。

ここで多くの人は社会復帰のエピソードしょぼすぎて言えへんなぁ。じゃあ嘘つくかってなるんやがそれはアカン。

だから事実を言い換える。

「6年間の空白期間がありましたが、このままではいけないと思い、まずは散歩から始めました。その後、サポステに通って人と話す練習や面接練習をして、次にタイミーで単発の仕事を経験しました。これはアルバイトで働ける体力及びコミュニケーション能力があるかを事前に確認するためでした。今はアルバイトとして働いてます。」

嘘は言っていない。でも本音を全部話してるわけでもない。実際にあった事実の見せ方を変えただけ。

ここからさらに突っ込まれる。「うち厳しいけど大丈夫?」みたいなの。これも結構ある。体感7割ぐらい。

それに対しては僕はこう答えてた。

「正社員として働く前に、自分が週5日・8時間勤務を継続できるのか確認するために、アルバイトで実際に半年ほど週5日勤務を続けました。また、1日2時間ほど残業する時期もあり、月30時間程度の残業であれば健康面でも問題なく働けることを確認できました。こうした経験から、現在は正社員として継続して働ける状態だと考えています。」

これも嘘は言っていない。

残業はバイトが急にバックれて、人マジでおらんから助けてくれ!って店長に言われて、しぶしぶやっただけ。

こうやって事実を言い換えることでしょぼいエピソードでもすごく見えるってのが肝やねんな。

ただ事実を言うだけやと僕のエピソード糞弱いねん。

ただ社会復帰を順番に並べたのと、バイトで週5日・8時間働いて、ちょっと残業してること言っただけやからな。

つまり、事実を言い換えれば、嘘をつかなくてもエピソードは十分強くできる。

面接で使えるエピソードは意外と見落としてる

ここまで読めばわかると思うけど、「このエピソードしょぼ……面接では使えへんな」と自分で判断して、材料を見落としてる可能性があります。

だから「話せることがないから嘘を作ろう」とする前に、一回自分の経験を探し直した方がいい。

もう一回自己分析して面接で使える材料を探す。

その上で言い換えて使えへんか検討してみるこれが結論やねん。

たいていはバイトしたり、何かしら社会復帰の段階を踏んでるはず。

つまり材料はある。ただ見つけてないだけやねん。

もしくは見つけてても、上手に言い換えれてないかやね。

材料はあるけど、どう言い換えたらいいか分からん場合は、言語化の能力不足や。

これは面接でも使うし、社会人になっても必須の能力やから、就活してる間に練習した方がええ。

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詰まったら人を頼れ

んで自己分析しても材料が見つからん。もしくは材料の使い方が分からん場合は人に頼れ。ぶっちゃけこれが一番効率がいい。

ニート・フリーターの就活って孤独やねん。

これが新卒やったらキャリセンとか友達とか先輩を頼るとかで意見聞けるんやけど、そうじゃないわけやんか。

じゃあネットで探すんやけど、出てくるのは「嘘はいけません。正直に言いましょう」みたいな具体性のない記事ばっかり。

なんで結局、詰まったら人を頼れっていうのが僕の結論です。真面目な人ほど一人で抱え込んで全部やっちゃうからね。

ハロワでもいいし、サポステでもいいし、エージェントでもいい。就活経験してる友達おったら、そこで聞いてもいいよ。

僕はニート・フリーター向けのエージェントおすすめしてる。

あいつら職歴ない人相手にしてるから深掘りめちゃくちゃうまいねん。当たり外れはあるけどな。

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マジで何もない場合

ニートから正社員の面接受けるとか、そういうケースね。

僕のおすすめはタイミーから働くやね。いやガチで。

だって就活って過去を問われるんやから、何かやってないと無理よ。

ちなみにタイミーで働いたときの感想は下の記事に書いてある。

6年ニートだった僕がタイミーで1日働いてみた話

6年ニートがタイミーでやった仕事5選|失敗しない仕事選びの基準も紹介

それが無理なら……嘘つくの前提で、面接中バレへんように祈るしかないな。

どっち選ぶかはお任せする。

よーするにエピソードがしょぼすぎて嘘つかないと受からへんってのは思い込みやな。

材料に気づいてない・もしくは材料持ってても言い換えれてないだけや。

「いや、それでも俺には使えるエピソードないで」って人は、

僕が実際に面接で使ったエピソードを見てみてくれ。マジで大したことしてないから。

ここまでで嘘つく人が結局どうすれば嘘つかんでええの?ってのは具体的に書いた。

じゃあここからは、そもそもなんで僕が面接で嘘をつくのをおすすめしないのかって話をしていくで。

正直に答えたら落ちるから嘘をつくしかない

ほとんどの人の心理が大体これやと思うねんな。

僕の場合は、空白期間6年を普通に話したらまず受からんやろって思ってたんすよ。

冒頭で話した通り色々嘘ついたんだけど、深掘りえぐすぎて心折れた。

一次面接で空白期間4回の深掘りは無理や。

でまぁ、ここらへんから嘘言わない方がええかなっていう風に僕は思ったんすよね。

そもそも嘘つくのに罪悪感があるのに、4回深掘りされて言い訳をリアルタイムで考えるなんて、詐欺師でもない限り無理やろ。

「嘘がバレる=落ちる」って僕は思ってたから、そもそもスタートラインに立ててない。

そもそも嘘ってどこやねん、ってとこから始めないといかんなって。

対人関係ではわざわざ言わなくてもいいことがある。面接も同じ

上司からめんどい仕事をお願いされました。内心めんどくせぇなぁと思ってても「分かりました」って言う。

同僚から飲み会に誘われました。でも家帰って新作のゲームがしたい。「ごめん!今日ちょっとやることあんねん!」

これが嘘かって言うと、ほとんどの人が嘘じゃないって感じると思うねんな。

だって本音と建前の使い分けって、誰でもやってることなんだから。

でもこれが「仕事が終わりました」→実は終わってません!これは明確に嘘やん。まぁ言うまでもなく。

んで色々考えたんやが、事実の言い方を変えるのはギリギリ嘘じゃないと僕は解釈した。

事実をねじ曲げるのはあかんけど、事実を言い換えるのはOKみたいな感じや。本音と建前の使い分けやな。

 嘘が100%ばれないんだったら、それ自体が能力の証明だから嘘ついてもいいよ

面接で嘘ついて「俺めっちゃ嘘に自信あんねん!100%バレへんねん!」ってなったら、俺は嘘つくの全然ありやと思ってる。

深掘りされても具体的なエピソード(嘘)を交えて、面接中に一貫性を保ったまま返答できるってすごい能力やからな。

サラリーマンやるより詐欺師とか宗教立ち上げた方が儲かりそうやが……。

でも僕らはそんな能力ないからね。

現実はヤバい部分だけ隠すと思うねんな。

 0→1の嘘は無理。1→5の嘘も割に合わない

これが結論。

まず、やってないことを「やってる」と言う0→1の嘘は、深掘りされたら普通にバレる。これは皆が思ってる通りや。

んで次、1→5のリスクね。

僕がやってたフリーター半年を6年とかにする。

僕のはちょっと盛りすぎだが、半年を3年とかは結構やってる人いるんじゃね?

これはバレにくいんだけど、それやったところでリターンが少ないのよね。

むしろ嘘がバレるきっかけになる。

半年→3年にしたことで内定もらえる率はそんなに変わらんのに、3年と嘘ついたことで嘘がバレるリスクが発生するねん。

僕は面接官やってたんだけど、半年とか3年とか実績部分はどーでもええって思ってたもん。

そこは合否にほとんど影響せーへん。正社員ならともかくバイトやしな。

でもフリーターで3年働いてたら、なんかあるんかなと思って「3年フリーターやってて何か得たものはありましたか?」みたいな質問はちょっとしたいと思うねん。

ここで具体性があればプラスに働くけど、嘘がバレたら一気にマイナスやからな。

僕は面接官してたけど、嘘ついてると目線とか態度とか言動に出て「あ、なんとなくこいつ嘘ついてそうやな」って感じることがあるねん。

んで、怪しいなって思ったら深掘りするねん。

「3年間働いてて何かできるようになったことある?」

「3年間ずっと同じ仕事してたの?」

「新人教えてたときはどういうこと気を付けてた?」

みたいに。

んで嘘ついてる人って嘘の設定が甘いねん。1回は耐えれるんやけど、僕の経験だと深堀り3回ぐらいやったらすぐボロがでる。

 面接官が嘘を嫌うのは、仕事でやられたら洒落にならんから

社会人で働いたら分かるんやが、仕事ミスったときに嘘つかれるのってリスクの塊でしかないからな。

実際、新人がミスったときに隠したせいで事実の確認が遅れて、取引先の会社の社長がカンカンに怒って、あわやというところまでいったこともある。

僕がそん時、取引先の社長に頭を下げながら思ったのは「嘘つくやつヤバいな」って。

バイトしてた時は嘘ついても店長に怒られるくらいやったけど、正社員になったらシンプルに嘘ついた時の被害がデカすぎる。

んで結局そいつすぐ辞めたし。なんやねんほんま。

だから嘘つくやつをわざわざ採る必要がないのよね。

僕も応募者だった頃は「嘘くらいええやろ」と思ってたけど、正社員で働いて初めて、嘘を嫌う理由が分かった。

実害デカすぎるわ。取ったら首にでけへんのもシンプルにきついよな。こいつ嘘ついてるんじゃないか?って思いながら仕事するの嫌すぎる。

ちなみに面接官が何考えてるのかは下の記事で読めるで。

元ニートが面接官になって分かった、一次面接で見られていること
僕が就活してた時、面接官って嫌な奴って感じだった。だって空白期間めっちゃ聞いてくるし、ちょっと詰まるとめっちゃ深掘りしてくるやん・・・。でも正社員として3年営業を経験して、面接官をやってみて分かった。面接官って敵じゃない。むしろ味方やった。…

嘘を考える前に使える事実を探そう

僕も就活してた時は「嘘つかないと無理やろ」って本気で思ってた。

でも実際は嘘つかなくても内定取れたからな。

結局、「材料がない」と思い込んでるか、材料はあるけど言い換えられてないかのどっちかや。

それが自分ででけんかったら人を頼ればええ。

僕はこっちの方が、嘘を作って「バレへんかな……」ってビクビクしながら面接受けるよりよっぽど楽やと思う。

嘘つくと罪悪感がすごいからなぁ。誰だって嘘つきたくないよな。

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