※この記事は新卒就活向けではありません。
ニート・フリーターなど、職歴にブランクがある方が正社員を目指す際の面接対策について解説しています。
自己PRって何を言えばいいんだろう。って思ってる人いっぱいいるんじゃないでしょうか。
大丈夫です。元ニートで面接官経験のある僕が、面接官とニートの両方の視点から解説します。
ちなみにこの記事では、面接で自己PRをどう伝えるかを解説しています。
この記事を読めば、「面接官は何を聞きたいのか」「何を話せばいいのか」が分かります。
結論から言うと、面接官は自己PRで「再現性」を見てる。
再現性っていうのは、「こいつ入社しても同じように働いてくれそうやな。」って思ってもらえるかどうか。
それを証明するには、長所・具体的なエピソード・会社でどう生かせるか。この3つが必要。
これを面接で話すだけ。
面接はおっさんとのコミュニケーションの場なんだけど、やっちゃいけないことはある。そこだけは覚えて帰ってほしい。
基本は書面で書いた自己PRを読む
自己PRってぶっちゃけ書くのが一番大変だから、面接の受け答えは書面に書いた自己PR使えばいいと思うよ。
ただし、一点だけ注意点があって書面で書いたことを全部覚えないってのが重要です。
これなんでかっちゅーと丸暗記して読むとお経みたいになっちゃうんすよね。
つまり表情が死ぬ。これが面接官から見るとちょっと怖いねん。
ロボットみたいで一緒に働くイメージ湧きにくいから、やるなら箇条書きで覚えるのがいい。
例えば僕が就活初期に使っていた「トイレ掃除」のネタで言うなら、覚えるのはこれだけでOKです
- トイレ掃除で頑張った話
- トイレが汚いから自分だったら嫌だなと思ったのがきっかけ
- YOUTUBEで動画を見て毎日コツコツ奇麗にした
箇条書き+長所を使って面接中に自分で文章を作って自分で言う。
これは途中で噛んでもいいし、詰まってもいい。マイナスにはならない。
全文暗記はニコニコしながら言えるならいいけど、表情死ぬからやらんほうがええ。
特に真面目な人ほど丸暗記したり、Zoom面接やったらカンペみたり(目線でばれる)するんでそこは注意や。
んでこれ結構な人が自分の言葉で言えない。
そしたら意外とすらすらーって言えます。
社会人なってもめちゃくちゃ使うんで。今のうちにやったほうが得です。
自分の言葉で話すと深掘りにも強い
丸暗記の続きなんだけど、
丸暗記してる人って深堀されたり、想定外の質問されたらなんか急にえっと・・・ってなって動きが鈍るのよね。
あんなに自己PRすらすらいえてたのに。
これで丸暗記してるのが大体ばれるんすよね。
丸暗記の何がダメかって言うとまぁ入社するじゃないですか。
大事な交渉がありますよ。って場面で丸暗記する奴って大丈夫なんか?って話なんですよ。
だって途中で緊張して忘れたら、どこ行ってたかも思い出せないし相手から途中でちょっと質問があるんです。って言われたら大体言えなくなるよね。
だからポイントだけ箇条書きして自分の言葉で話すんです。
そっちのほうが応用力あるでしょ?
深堀の質問もそうなんやけど、あれは答えのない問いに対しての対応力を見てる節があるからね。
これも再現性を見てるんで、ぶっちゃけ丸暗記で逃げるのは無理や。というか仮に面接で乗り越えられても入社後苦労すると思う。
ガチで苦労するから丸暗記やめといたほうがええと思う。

自分を大きく見せようとしなくていい
自己PR書いてる人の中でね、なんかでっかいことじゃないと言えないみたいに考えてる人めちゃくちゃいるんですけどそうじゃないんですよ。
一発ですごさが伝わるのやったらそれでいいけどね。
甲子園優勝しました!とか、それは一発で伝わるから説明いらんけど。普通はそうじゃない人が多いわけやから。
じゃあどうするかっていうと長所+具体的なエピソードを語ってください。
そこであなたがどうやって考えて行動したかっていうのが入ってるんで。
それが伝わればぶっちゃけ自己PRのエピソードなんてなんでもいいっすよ。
僕就活の初期はトイレ掃除やったからね。
それでも1次面接通ってましたし。
ちなみに僕が実際の面接で使ってたエピソードは、マジでしょぼいです。全部こっちに載せてます。
エピソード盛るっていうのもあんまりやらないほうがいいかなー。
面接で嘘ってばれると大幅減点なんで。
これは会社でミスしたとき、困ったときに嘘つかれるとめっちゃ困る。
大体被害拡大して悲惨になるパターンやねんな。だから嘘つくやつって結構落とされる。
これもこいつ困ったら嘘つくんやなっていう再現性を見られてる。
自己PRに必要なのは3つ
必要なのは3つ。
- 長所
- それを証明する具体的なエピソード
- 会社でどう生かせるか
これだけや。
僕の場合は「問題点を先回りして回避する力」を自己PRにしてた。
じゃあ僕はこうやって面接で自己PRしたのを実際に書いていくで。
長所
私の強みは、問題点を先回りして回避する力です。
具体的なエピソード
当時、品出しをするスタッフがストッカーに雑に本を入れていました。
このままだとストッカーがあふれてしまい、品出しの効率が悪くなると思いました。
そこで店長に相談し、2つの改善をしました。
1つ目は、ストッカーの商品を売れ行きごとにA・B・Cへ分けたこと。
2つ目は、ストッカーの中に一覧表を貼り、一目で場所が分かるようにしたことです。
その結果、お店全体でストッカー整理の時間を30分以上減らすことができました。
会社でどう生かせるか
営業でも、お客様が困る前に問題へ気付き、先回りして行動することで信頼される営業になりたいと考えています。
自己PRになぜこうしたのかを付け加えて言う
さてここからなんですが最初は自己PRを箇条書きにして、自分の言葉で語るというので十分なんですがそのうちすらすらいえるようになると思う。
そうなったら「なんでこうしたのか」っていうのを自分の言いたいことを伝えてください。結論を言った後になんでやったのか+感情を入れるのがコツ。
面接官「自己PRしてください」
「ブックオフのストッカー整理をして使いやすくしました。
本の補充する人のストッカーの使い方が結構雑だったんですよ。
これ絶対近いうちに困るよなって思って先に改善したんです。問題起きてからじゃ遅いなぁって。
このままだと本も傷むし、品出しする人も大変やったんで、2つ改善してストッカーを使いやすくしました。」
なんでやったのか?を自己PRで言うのは、あまりネットでは語られていないですが僕このやりかたにしてから1次面接落ちたことありません。
だってこっちのほうがどういう人柄が、伝わるし一緒に働けるかどうかイメージしやすいじゃないですか。
必要なら根拠を見せられる準備をする
僕はストッカー整理した写真を面接にもっていって整理する前とした後で見せてました。
面接ってなんかテンプレみたいなものがあって守らなきゃいけないって考えてる人多いんですけどおっさんとのコミュニケーションの場ですから。
結構自由なんですよ。
僕のストッカー整理だって別に言葉で伝えなくてもいいんですよね。写真で一発で伝わりますし。
だって面接官の人ってブックオフ行ったことない人結構おるで。本棚わかるけどストッカー???みたいな人もいたし。
写真でみせればなるほどねーってもらえる。
別に写真じゃなくてもいいんでこれ使うと便利みたいなものはもっていったらいいんですよ。
君空白期間6年あるけど体力とか大丈夫?うち結構きついよって言われたとき僕バイトで1か月で残業40時間したシフト表提出しましたからね。
ちなみに働く前に社会人の労働時間を経験しておくってのは結構お勧めです。
面接官の人めっちゃびっくりしてた。

まとめ
最初は何が正解で何がダメか分からんから、テンプレを守ればいい。
慣れてきたらやっちゃいけないことがだんだんとわかってくる。
面接ってコミュニケーションやから、「この答えを言えば受かる」なんてものはない。
でも逆に、丸暗記をする・嘘をつく・相手が何を見ているか考えない。こういうのはやっちゃあかん。
それ以外は意外と自由。
写真を見せてもいいし、自分の言葉で話してもいいし、感情を乗せてもいい。
大事なのは、面接官が何を見ているのかを理解した上で、自分らしく伝えること。
自己PRについてのQ&Aは、下のページにまとめています。
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