なんでバイト辞めて就職しようと思ったんですか?
面接でめちゃくちゃよく聞かれる。
僕の本音はお金が欲しいから。年齢的にヤバいから。
高卒26歳空白期間6年職歴なし貯金なし。うーんやばい。
じゃあお金が欲しいから就活を始めました。って面接で言うかというと・・・
これ言うと僕の体感では面接落ちるね。
僕今正社員で働いてて面接官の経験もあるんだけど、その視点から見たらもうちょい準備して面接来てくれって思うしね。
じゃあどうすればいいかっていうとバイト経験あるなら自己分析してくれ。ぶっちゃけそれで解決する。
いやだってその仕事選んだ理由ってくじ引きで選んだわけじゃないやん。自分の意志が介入してるわけですから。つまり理由はあるんですよ。隠れてるだけ。
なぜ「年齢的にヤバい」だけでは弱いのか?
年齢的にヤバい・親から就職しろと言われた・金が欲しい・世間体が気になった。
こういうのって全部、就職しようと思った本当のきっかけとしては全然おかしくはない。
というかそっちが多数派や。普通はね。
僕だって「26歳で職歴なしはさすがにヤバい」が本音だったからね。
でもこれを面接で言うとこうなる。
「こいつしょーもないやつやなぁ。誰でも言えるやんけ!」
面接官からすると「あなた自身の情報がほとんど出てこない」って状態になる。
じゃあ深掘りしたら人柄とか見えてくるかもしれへんやんって話なんだけど、深掘りしてくれない可能性が残ってるねんな。
僕が面接官だったら「こいつマジかぁ……」って思うもん。ネットで調べれば本音系はNGに近いってすぐ出てくると思うし、「こいつ面接で何の準備もしてへんやん」って思っちゃう。
だったら最初から、自分の情報が入ってるきっかけを話したほうが興味持ってくれるよねって話なんすよ。
じゃあ僕の例。
ブックオフでmy本棚をいじってた
→ 商品を入れ替えたり、どう置けば売れるか考える
→ それが面白かった
→ 「商品を提案したり売ったりする仕事、俺けっこう好きなんちゃう?」
→ 営業やってみたい
→ じゃあ正社員で営業を目指そう
これなら深掘りされなくても、その人の考え方や行動が伝わってくるじゃないですか。
ここから面接官が「具体的に何をしたんですか?」と深掘りしてくれたら、もっと人柄を見せられる。
深掘りしてくれなくても最低限は見せれるのが違いやね。
だから「年齢的にヤバい」とか「親に言われた」っていう本音が悪いわけじゃない。
つーか殆どの人のきっかけがそれやねん。
だから面接で使うなら、もうちょいそこを自分で掘り下げて面接官が少しでも興味を持つきっかけを選んだほうが強いってだけやね。
就職しようと思ったきっかけは、小さな経験から探す
上で書いたような「金が欲しい」「年齢的にヤバい」っていう本音から掘り下げたら、大体出てくるねん。
なんで思いつかないかって言うとバイアスがかかってて面接で立派な事を言わないといけないからっていう先入観があると思うねんな。
だって僕が上に書いたmy本棚の話も、やってることは勤務中に息抜きしてただけやからなw
なーんも大したことはしてない。
就職しようと思ったきっかけって、大体こういう小さなところにあります。
これやってみたいな。なんか嫌だな。おもしろそうやな。
こういう感情から行動して、その経験が面接で話せる材料になる。
ただ、ニートにありがちなんですが、ニートの人って欲望とか感情とかうっすいんですよね。
年中金ないし、ニートでわがまま言えないじゃないですか。ずっと我慢してると、自分が何をしたいのかっていう感情も薄れていく。
だから自分では「きっかけなんてない」と思ってても、自己分析して経験を掘ったら出てくることがある。
んで、自己分析って難しいんですよ。ハッキリ言って。
やることは、
この2つが必須。
ニートの人は自己分析も難しいんちゃうかな。自分のやりたいことをずっと我慢してきたのに、いきなり就活で「あなたは何がしたい?」「5年後は?」って聞かれるわけやから。
今まで歩いてたのにいきなり全力ダッシュ求められるようなもんやで。
特に言語化は訓練しないと難しい。僕はこれを自分でできるようになるまで1〜3か月くらいかかると思ってます。実際にやったしね。
でも、その間就活止めるわけにもいかんやん。
自分で見つからないならエージェントに頼る
じゃあ言語化できない間どうするかっていうと他人を頼ろうぜってことなんすよね。
僕はこのブログでは一貫して人を頼れって言ってます。
サポステでもいいしハロワでもいいし両親でもいいし友達でもいい。
僕のおすすめはニート・フリーター向けのエージェント。
あいつら職歴ないやつらを毎日相手にしてるから深堀りと言語化が糞上手い。
実際僕もエージェント使って自己分析手伝ってもらったしな。
ブックオフで後輩にトイレ掃除を教えた時に「説明めっちゃ分かりやすいですね」って言われた話があって、最初はこれを自己PRに使ってた。
それを担当者に「営業を目指したきっかけにも使えるんじゃない?」って言われて、トイレ掃除は営業を目指したきっかけに変更。
空いた自己PRにはエージェントが深掘りして見つけたストッカー整理の話を持ってきた。
こんな感じで、自分じゃ気づかなかったエピソードの使い道を見つけてもらえることもある。
「こんなエピソードでも使えるん?」って人は、僕が実際の面接で使ったエピソードを全部まとめてるので見てみてくれ。
エージェントの使い方については下の記事に書いてある。
エージェントは味方ではないが敵でもない。ビジネスパートナーや。上手に使ってくれ。

きっかけを作ったら、深掘り質問を面接で答えられるまで練習する
なんで営業?
→ ブックオフでmy本棚を作って、どうすれば売れるようになるのかな、こうすれば売れるかなというのを試しているうちに、本以外にも売りたくて営業を目指したのがきっかけです。
これがきっかけ。そのまま話していい。
そしたら面接官が気になった点をズバズバ深掘りしてくれるから、そこを答える。
次に面接官がするであろう想定質問を考える。
どっちかって言うとこっちのほうが大事。
AIにぶっこんで、想定質問を5個ぐらい作らせる。全部出すと長いから、ここでは2つだけ。
想定質問①
「どうすれば売れるか試行錯誤したとのことですが、具体的にどんな『仮説』を立てて、どんな『結果(売上や変化)』が出ましたか?」
僕の場合は、自分の経験から売れるものと売れないものがある程度わかっていたので、商品をガッツリ入れ替えた。
特にワンピースは1週間後に映画が公開される予定だったので、「多少ダブっても売れるやろ」と多めに置いた。狙い通りに売れて、棚がスカスカになりました。
想定質問②
「my本棚での試行錯誤は『商品の見せ方(マーケティング・VMD)』に近いですが、なぜ企画や店舗づくりではなく『対人での営業』なんですか?」
僕は6年間引きこもってたんですけど、社会復帰していく中で「人と話すのって楽しいな、面白いな」と感じたから。
それに、社会復帰の過程でいろんな人に助けられたので、今度は僕が人の悩みを解決する側になりたいと思いました。
こんな感じで、想定質問を作って一つずつ答えていく。
ただ、こういう質問にその場ですらすら答えるには、どうしたって練習が必要になってくる。
H2:まとめ|きっかけがないなら、自分の経験を掘ろう
つまり「きっかけはなんですか?」で詰まったら、まず自己分析とエピソードの言語化をして、きっかけを掘り出す。
自己分析・エピソードの言語化はかなり難しい。
そういう場合はエージェントに自己分析とエピソードの発掘を頼んで、きっかけを掘ってもらう。
そんできっかけがわかったら、次はそれに対して「どんな質問くる?」ってAIに投げて、ひたすら面接で答えれるように練習するだけ。
ただ、面接中に質問されて、その場ですらすら答えるには言語化能力が必要になる。これは自分でトレーニングしたほうがいい。
面接だけじゃなくて、社会人になっても必須の能力なので。
面接対策の記事は、下のページに全部まとめてます。


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