面接の想定外の質問に5秒で答える方法

面接対策

あなたを色で例えると何ですか?いや知らんがな!

面接って時々わけのわからん質問が来る。

僕が就活していた時期は2022~2023年だったので、ウクライナ戦争がトレンドでした。

想定外の質問って最初めちゃくちゃ嫌だったんですよ。変な答えしたら減点されるーって思ってましたからね。

就活の後半のほうは、「お、ラッキー。加点チャンスじゃん」とか思ってました。

今日は想定外の質問にどう答えればいいのかっていうのを書いていきたいと思う。

沈黙と「分かりません」で終わるのはNG

この2つをやらなかったら、まぁ大丈夫でしょう。

一つは、10秒ぐらい沈黙して「分かりません」。これはアカンな。

もう一つは、即答で「分かりません」。これもダメやな。

これさえせんかったら大丈夫な質問だから、結構楽じゃね?って僕は思っちゃう。

元ニート正社員3年目の僕が教えるの面接官の意図

僕が面接官やってた時、こういう想定外の質問は面接の最後のほうでしてたんですよね。

僕の場合、シンプルに2種類の質問に分けて聞いてた。

① あなたを色で例えると何ですか?

これは答えがない問題だから、返答次第でその人がどんな人なのかわかる。

つまり、その人がどんな人かを知りたいときにする質問やねん。

「私が好きな色は赤色です。私は思い立ったら即行動するので赤かなと!友達からも赤っぽいって言われます!」

こういう回答でOKやね。論理性はあんま必要ない。

結論を言って、その理由を言う。どんな人かを知りたいから、それが含まれているのが大事やね。

② うちの商品が売れ残ってしまいました。あなたならどうしますか?

これはいろいろな答えがあるから、その人のビジネス的な視点を見てる。

論理的思考力とか柔軟性とか着眼点とか。まぁ色々や。

一番大事なのは筋道が通っていることやな。

「まず売れてない理由を分解して考えますね。といっても、この場でずらっと挙げるのは難しいんですけど、僕は紙に書いて整理するタイプなので。うーん、少し考えます。まず商品に需要があるか確認して、問題がなかったら次は競合を確認するみたいな感じで……」

みたいに、ざっくり聞いて「筋通ってるやん」っていうのを言えればオッケーです。

完璧に言えたらそりゃOKやけど、面接って実際にそれができる人少ないからね。

どっちの質問でも一貫性は見られる

んで、こういう質問を通して面接全体で一貫性も見てるわけですね。

例えば「赤色が好きです。思い立ったら即行動するタイプなので」って答えたとする。

でも、それまでの受け答えを聞いていて「人から指示されて動いた」みたいな話ばっかりだったら、「あれ?思い立ったら即行動するタイプじゃなかったっけ?」ってなるやん。

一つ一つの回答はおかしくなくても、面接全体で見ると矛盾が出ることがある。

みたいな感じね。

だから僕は面接で嘘をつくのをすすめてません。こういう質問から「うーん、怪しい」って思われたら、それだけで損やからな。

想定外の質問に答えるための準備

  • あなたを色で例えると何色ですか?
  • 無人島に一つだけ持っていくなら何を持っていきますか?
  • うちの商品が売れ残っています。あなたならどうしますか?
  • 締切まであと1日なのに、仕事が半分残っています。どうしますか?
  • 上司と自分の意見が真逆だったら、どうしますか?

まずは上の5問をやるのがいいかな。

STEP1:自分がどうやって答えを出してるか言語化する

んで、上の問題に答えたときに、人それぞれ「何から考えるのか?」みたいな特有の癖があると思うんすよね。

「なんでその答えにした?」

「最初に何を考えた?」

「他の選択肢は考えた?」

「なんでそれを選ばなかった?」

みたいに、答えを出すまでに自分が考えたことを逆算していく。

すると「俺、まず問題を細かく分けてるな」とか「いくつか候補を出してから選んでるな」とか「まず相手がどう思うか考えてるな」とか、自分の考え方の癖が少しずつ見えてくると思う。

ここが一番難しいが、頑張るしかないな。

分からん→もう一回やる→まだ分からん→もう一回やる。

これを繰り返して掴んでいくしかない。

どうしてもできなかったら、いったん諦めて基礎力アップやね。

想定外の質問にズバっと答える言語化訓練方法はこれね。

僕はこれを就活の前にしてたから、そんなにこの手の質問は苦じゃなかったんだと思う。

僕の場合はまず物事を分解する

「商品が売れ残っている」

そもそも欲しい人がいないのか
商品自体に問題があるのか
価格に問題があるのか
売り方・届け方に問題があるのか

まずこんな感じで分解する。

あとは、そこを掘っていくみたいなイメージです。

分解できない問題は結論から言う

「あなたを色で例えると何ですか?」

これは分解できない。じゃあ結論から言うか。

「黄色!僕、人と仲良くなるとめっちゃ笑顔で何時間でも話せるので黄色です!」

みたいな感じ。もう思考のテンプレがあるからそれに従って考えるだけ。

STEP2:そのフォームで何問も練習する

僕はこの手の質問の言語化は得意だったんだが、頭の回転がゴミで、20秒かければなんとか回答できるみたいな感じやったんよね。

面接で「20秒待ってください」とは言えないじゃないですか。

なんで、チャッピーに問題を考えさせて、1日10問ぐらい答えるというのをやってました。

ただ、普通にやっても練習にならないんで、負荷を上げて練習します。

ルールは「5秒以内に結論から質問に答える」こと。

最初は結論だけ5秒以内。補足の理由を考える時間には制限をつけない。

5秒というのは僕が考えたルールなので、自由に変えてもいい。

5秒で全然言えなかったら10秒にする。

目安は、10問中5~6問くらい「制限時間内に結論を出せる」難易度になるように調整。

物足りなくなったら、補足の理由を考える時間にも制限をつけてもいいよ。

これやるとめっちゃ想定外の質問に強くなるんでおすすめ。

僕が今やるなら、ChatGPTにこんな感じで指示を出して練習します。

下の文章をそのままコピペして使ってください。


以下のルールで面接練習をしてください。

・面接で聞かれそうな「想定外の質問」を1問ずつ出してください
・人柄を見る質問、論理的思考を見る質問、仕事での対応を見る質問など、毎回種類を変えてください
・過去に出した質問はなるべく出さないでください
・質問を出したら、解説せずに僕の回答を待ってください

【回答ルール】

僕は質問されてから5秒以内に、まず結論を答えます。
そのあとに理由を説明します。

【回答後】

僕が回答したら、以下の3点だけ簡潔に評価してください。

① 質問にちゃんと答えているか
② 結論と理由の筋が通っているか
③ もっと分かりやすくするならどこを直すか

評価が終わったら、すぐ次の想定外の質問を1問出してください。

これを10問繰り返してください。

重要:模範解答を先に出さないでください。僕自身がその場で考える練習をすることが目的です。


それでも答えられない場合

こんだけ頑張っても無理なもんはある。

「ウクライナ戦争でうちの商品の原価が上がったんだけど、君ならどう解決する?」

いや知らんがな!そんな質問答えられるわけないやん!

みたいな質問、結構あるんですよ。

こういうとき僕は5秒考えて、分からんかったら「分かりません!」って言って、そこから面接官と話してた。

「何が分からないのかも分からないんで、もうちょっと僕でも分かるように説明してください」

とか、

「ちょっとここが分からないんで、ここヒントくれれば回答できるかもしれません」

みたいな風に言ってた。

「分かりません」で終わるんじゃなくて、分からなかったら面接官と会話しながら考えればいい。

面接っておっさんとのコミュニケーションやからな。

仕事で分からんかったら上司に聞くやろ。それと同じやねん。

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