結論からいうけど空白期間自体はどうでもいい。
面接官は空白期間を見て「長く働けるか?」「すぐ辞めないか?」と思っている。
だったらそれに答えればOKという単純な問題だ。
ただ僕の場合は空白期間6年あったんで、面接官を納得させるためには頭をこねくり回して考える必要があった。
空白期間4回深掘りはえぐいって。いくらなんでもさ。
まず「長く働けます」を伝える
面接官って実はそんな空白期間があること自体は気にしてないねん。
どっちかっつーと、今現在の状態を知りたいのよね。
空白期間について聞きながら、
「こいつ長く働けるんかな?」
「入社してもすぐやめるんじゃないか?」
みたいなのを確認してる。
じゃあやることって簡単で、
「俺、社会復帰めちゃくちゃ頑張ってます!」
っていうのを具体的なエピソードを添えて説明する。
そうすることで面接官が持っている空白期間への「長く働ける?」「入社してもやめるんちゃうの?」っていう疑問に答えていく。
どっちか片方に答えればOK。問いは実質一つみたいなもんやからね。
社会復帰の流れを使って「長く働ける」を伝える
空白期間あるのに長く働けるの?どうなん?って面接官は問うてるわけです。
これは自分なりに、こうすれば面接官が納得するだろうなっていうので答えればいい。
うーんどうしようかなーって思って、社会復帰の流れを見せるのが一番ええかなって思った。
長く働けるアピールになるかなって思ってね。
散歩
↓
サポステ
↓
タイミー
↓
アルバイト
↓
正社員の就活
という順番で復帰したんだけどちょっとどれ切り取っても弱い。
ニートから脱出するのに散歩頑張りました!って言われても「はぁ・・・それで?」としかならへんやん。
でも挫折経験として散歩使ったら糞つよエピソードになったからな。
ようはエピソードをどう使うかが鍵やねん。今回は社会復帰を一括でまとめて伝えた。

「6年間の空白期間がありましたが、このままではいけないと思い、まずは散歩から始めました。その後、サポステに通って人と話す練習や面接練習をして、次にタイミーで単発の仕事を経験しました。
そこで働くことにも少しずつ慣れてきたので、次はアルバイトを始めました。アルバイトを続ける中で週5日働けるようになり、正社員として働く準備ができたと思ったので就職活動を始めました」
僕が実際やったのって、ただ順番に段階踏んで社会復帰しただけなんだけど、これをちょっと工夫して計画性があるように見せただけ。
事実をそのまま伝えて弱い時は工夫して伝えるのが鍵やね。
俺こういうふうに計画立てて復帰してるんで、すぐ辞めないっすよ!長く働けます!って面接官に伝えてました。
まぁ伝わってなかったら落ちるしな!
これで「6年間ニートしてたけど、長く働けるの?やめないの?」っていう面接官の疑問には答えられる。
今はバイトもできてる。
ただ実際の面接では、これを答えてもそこからさらに深掘りされることが多かった。
6年間の空白期間えぐいわー。自分のせいだからしゃーないけどな。
僕はこれだけだと弱いと考えてもう一個武器を用意した。
というか整理した。元からあったんだけど掘り出して武器として使えるようにした。
それがバイトのシフトで週5日・8時間働いてること。
もう一回重ねて伝えることでさらにアピールすることにした。
週5日・8時間勤務で「長く働ける」をもう一度伝える
面接官から怒涛の深掘り攻撃がくる。
「うちの仕事きついけど大丈夫?」
しつこいなぁこいつら!ええ加減にせーよ!こっちは真面目に社会復帰頑張ってんねん!
そこで僕が使ってたのが、ブックオフで週5日・8時間働いていたのと残業した経験。
当時半年くらい週5日で働いてたんですけど、これをそのまま、
「バイトで週5日働いてます」「残業してました」
で終わらせるんじゃなくて、
「正社員として働く前に、自分が週5日・8時間勤務を継続できるのか確認するために、アルバイトで実際に半年ほど週5日勤務を続けました。また、1日2時間ほど残業する時期もあり、月30時間程度の残業であれば健康面でも問題なく働けることを確認できました。こうした経験から、現在は正社員として継続して働ける状態だと考えています。」
みたいに話してた。
バイト+残業経験を加えて俺正社員で働ける準備できてますよっていうのを伝えた。
残業ははバイトが一気に2人いなくなって店長に泣きつかれただけなんやけど、伝え方を工夫した。
2回重ねたことで空白期間への不安を払拭できて、無事内定を取れたというわけやね。
空白期間を無理やりごまかさなくていい
ネットで空白期間の答え方を調べると、家族の介護とか家事手伝いとか、フリーターの期間を長引かせて盛るとか出てくるけど、ぶっちゃけ微妙。
僕も最初やってたけど、嘘って深掘りされたら詰まるんすよね。
そもそも面接官が知りたいのって、「6年間何してたの?」だけじゃない。
「こいつ長く働けるんかな?」
「入社してもすぐ辞めるんじゃないか?」
ってところを確認してる。
そこに「フリーターしてました!」って嘘ついても、あんまり答えになってないんですよね。
だったら空白期間は正直に話して、「長く働ける?」「すぐ辞めない?」っていう問いにちゃんと答えたほうがいい。
僕の場合は、散歩→サポステ→タイミー→バイトの流れを計画的に社会復帰したように伝えた。
さらに週5日・8時間働いた経験や残業した経験を、正社員として働く前に確認してきたように伝えた。
全部実際にやったことです。
ただ、そのまま話すんじゃなくて、「この経験なら長く働けるって伝えられるな」って考えて、伝え方を変えた。
自分なら何を使って「長く働ける」を伝えるか考えよう
ここまで僕が実際に使った答え方を書いてきたんですけど、
自分の経験の中で、これ伝えたら「辞めへんのちゃうか?」って相手が思うものを探せばいい。
ってなると、やっぱりニートから社会復帰してるときに頑張ったこととか、継続できたことになるんちゃうかな。
結構難しいけどね。僕の場合は6年あったから難易度が上がってるっていうのもあるけど。
僕の場合は「会社選びの軸は何ですか?」って聞かれた時に、「ニート経験があるので長く働ける会社を探している」っていうふうに相手に伝えてました。
面接を通して「続ける軸」に一貫性を持たせて、「こいつ辞めなさそうやな」って思わせるのもアリや。こっちは一回の質疑応答よりめちゃくちゃ強い。
今バイトしてるなら、そこで面接官を納得させる材料探せばいい。
上の記事は自己PRの材料の探し方になってるけど基本同じやん。探し方はね。
今就活しててバイトやめちゃったよって人も、過去に働いた経験があるなら材料は持ってるはずなんで、それを探す。
だって僕なんて、社会復帰の順番を並べたのと、シフトで週5日・8時間働いたことに、残業したことを言っただけやしな。
別にそんなすごいこと言ってない。
それでも伝え方を変えれば、
「計画的に社会復帰してきた」
「正社員として週5日・8時間働けるか確認してきた」
「残業も経験して自分が長く働ける範囲を分かってる」
っていう答えで面接官を納得させられる。
自分が今までやってきたことの中から、面接官に「こいつなら長く働けそう」と思ってもらえる材料を探せばいい。
一人で答えを作れないなら人に頼ろう
でまぁ、読んで「いや全然わからん!」って人もいると思うんですよ。
そりゃ当然で、この記事は「僕はこうした。一つの意見として参考にしてね」みたいなノリで記事を書いてるわけです。
真似するのは無理やと思うわ。やりかたをぱくるんじゃなくて考え方を盗んでくれ。
僕は自己分析で、相手の目線から問題を考えること、問題解決が得意なことっていうのが分かってたから、こういう方法でやったんすよね。
だからこの記事読んで「自分の得意なことわからん」ってなった場合は、まず自己分析してください。
自己分析やって、それでもできなかったら人に頼ってください。
これは僕いつも言ってるんですけど、全部一人でやろうとするとニートの就活はまぁまぁ詰みます。詰まったら相談する。これが大事よ。
僕のおすすめはニート・フリーター向けのエージェントやね。ハロワでもサポステでもええが。
あいつら職歴ないやつを仕事で深掘りしてるから、こういう材料の発掘がうまい。
僕はエージェント使って内定取って、そのあと辞退してちょっと上のところを狙って、最終的に内定3社取ったんで、エージェントの使い方は相当自信ある。この記事で解説してるで。
まとめ
僕が空白期間6年でも内定を取れたのは、空白期間をうまくごまかせたからじゃないです。
面接官が空白期間を心配してて、「こいつ働けるんかな?」って思ってたのに、きちんと面接で答えた。
それだけなんよ。
事実をそのまま伝えるのはちょっと難しいけどな。
僕も最初からできたわけじゃなくて、50社以上落ちながら考えてできるようになった。
僕の場合はまず、散歩→サポステ→タイミー→バイトの流れを使って、計画的に社会復帰してきたことを伝えた。
大事なことやから、もっかい言うけど空白期間関係ないで。
大事なのは長く働けるっていうのを、面接官が納得できるように面接で答えることやねん。
面接対策の記事は、下のページに全部まとめてます。


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